2015年11月2日月曜日

今も思う事 大事にしたいこと

  実は 約9年間 保育士をしてました。


幸せでした。^_^


朝から外へ出て 子供たちの世界がそれぞれあって、それを壊さないように 
子供心 に戻って 一緒に発見して 
観察して ドキドキして ワクワクして
毎日 ただそれだけです。

ご飯の時間になると 一歳児のクラスでもテーブルを囲んで ご飯を食べます。

ただそれだけです。

そのあと お昼寝します。

起きたら 寝起きの体操をして
おやつを食べて また 遊びます。


そしてまた、発見して 観察して ワクワクしてドキドキして

大きくなると お友達と遊ぶことを覚え 社会を 知っていきます。

大人は そっと 見守る

軽く口出す くらいで 子どもたちは

なんでも自ら 知っていきます。

大人より頭も柔らかくて 感受性もあってどんどん感じていきます。

こうしなければ、ならない!
なんて大人の エゴはほどほどに。



本当に素敵なんです。
子どもは。

6歳までは それが 大事で 心も体も 頭も 気持ちよく育っていく。

思いやりも 知っています。

夕日を 子どもたちと 沈むのを並んでみて 日が沈むことを 子どもたちは 教科書やテレビではなく、感じて知っていきます。
その時 なんか 寂しいような、懐かしいような 不思議なきもちを体験します。

体験が 心を作り 細胞を 作っていきます。

まだ 習い事よりも そんなことで 

子どもたちは 幸せを知っていきます。


誰かより 何かが上手になるための
早期教育で 満たされず 身体と心のバランスが崩れてしまっている子が とても増えています。


6歳まで感動し体験した子は 
どんな ことでも 乗り越えていくことが出来るし勇気もあるし

何より 人との繋がりを大切にし
きっとイジメなんか する子にはならないと思います。

イジメる子どもの心のSOS,悲鳴 は 
もっともっと前の時代からはじまっています。

そして大人になって
潜在意識にそのSOSが 隠れていく。
見えなくなって なぜか生きずらく
なっていく。

子ども時代が 幸せで充実することは
お金をかけることでも、一流の教育を受けることでもなく

様々な 地球の 奇跡を 感じていくこと。

優しさは全員もっている。

色々 教えてくれた子どもたち。
年賀状をもらったり 時々 
連絡がとれます。

今を幸せに生きていれば 
私も幸せです^_^